ハッカソン実施時のChatGPT活用について
最近とあるハッカソンに参加して、それをすすめるのにChatGPTに聞きながらやったらかなり楽だったのでメモ
アイディア出しシート作成
プロンプト
2週間のハッカソンがあります
### テーマ
XXX
YYY
ZZZ
まずアイディア出しをしたいと思います。複数のメンバーがスプレッドシートにアイディアを書き込んでいきたいです。そのときのデータとしてカラムはどのようなものを用意するのがよいですか? テーブル表示してください
レスポンス
以下に、アイディアをまとめるためのスプレッドシートのカラム例を示します。
| アイディアID | アイディア名 | 概要 | テーマ | 想定ユーザー | 使用技術 | 提案者 | 優先度 |
|-----------|-----------|-----|-----|---------|-------|-------|-------|
| 1 | 例: 質問箱Bot | 匿名で質問や悩みを共有できるSlackBot | XXX | 社員 | Slack API | 山田太郎 | 3 |
| 2 | 例: ペット写真共有アプリ | ペットの写真を共有できるWebアプリ | YYY | 社員 | Web開発技術 | 鈴木花子 | 2 |
| 3 | 例: スキル向上サポートシステム | スキル向上を支援するWebアプリ | ZZZ | 社員 | Web開発技術 | 佐藤一郎 | 1 |
このテーブルには、以下のカラムが含まれています。
1. アイディアID: アイディアを一意に識別するためのID
2. アイディア名: アイディアの名前
3. 概要: アイディアの概要説明
4. テーマ: アイディアが対象とするハッカソンのテーマ
5. 想定ユーザー: アイディアの対象ユーザー
6. 使用技術: アイディア実現に必要な技術やツール
7. 提案者: アイディアを提案したチームメンバーの名前
8. 優先度: アイディアの実現優先度(1が最高、3が最低)
チームメンバーは、このテーブルにアイディアを追加・編集し、ハッカソンのアイディア出しを効率的に行うことができます。
そのままスプレッドシートに貼れるの出てくるので便利ですね
スケジュール
プロンプト
次に2週間の期間をどのように使うと良いでしょうか? スケジュール例をあげてください。また情報が足りない部分は質問してください
レスポンス
2週間のハッカソンスケジュール例を以下に示します。ただし、実際のスケジュールはチームのスキル、アイディアの複雑さ、リソースの可用性に応じて変更する必要があります。
### 週1
- **Day 1: オリエンテーション・アイデア出し**
- チームビルディング・役割分担
- アイディア出し・スプレッドシート作成
- アイディアの優先順位付け・選定
- **Day 2-3: 設計・プランニング**
- アイディアに基づくプロジェクト計画の作成
- タスク分解・担当者割り当て
- プロトタイプ設計・技術選定
- **Day 4-6: 開発・実装**
- 各メンバーが担当タスクに取り組み
- 定期的な進捗報告・課題共有
- 必要に応じてリソースの調整・問題解決
### 週2
- **Day 7-10: 開発・実装(続き)**
- 各メンバーが担当タスクに取り組み
- 定期的な進捗報告・課題共有
- 必要に応じてリソースの調整・問題解決
- **Day 11-12: テスト・デバッグ**
- 実装された機能のテスト・デバッグ
- ユーザビリティテスト・改善提案
- 不具合修正・機能改善
- **Day 13: ドキュメント作成・プレゼン準備**
- プロジェクトのドキュメント作成
- 成果物のデモンストレーション準備
- プレゼンテーションのリハーサル
- **Day 14: 成果発表・デモ**
- 各チームの成果発表・デモンストレーション
- フィードバック受け取り・質疑応答
- ハッカソンの結果発表・表彰
上記のスケジュールは一例ですが、ハッカソンの目的やチームの状況に応じて、柔軟にスケジュールを調整してください。また、進捗状況や問題に応じて適宜コミュニケーションを行い、チーム全体で情報共有や問題解決を進めることが重要です。以下に、ハッカソンを成功させるためのいくつかのポイントを挙げます。
1. **コミュニケーション**: チーム内でのコミュニケーションを円滑にするため、定期的なミーティングやチャットツールを活用して情報共有を行いましょう。また、随時相談や質問ができる環境を作ることも大切です。
2. **タスク管理**: タスク管理ツールを使用して、各メンバーの進捗状況や担当タスクを可視化しましょう。これにより、チーム全体の進捗が把握しやすくなり、問題が発生した場合に迅速に対応できます。
3. **フィードバック**: プロジェクトが進行する中で、他のメンバーからフィードバックや意見を求めることで、アイディアや実装の改善につながります。柔軟な姿勢でフィードバックを受け入れ、改善に取り組みましょう。
4. **タイムマネジメント**: 2週間という短い期間内でプロジェクトを完了させるため、タイムマネジメントが重要です。進捗状況を確認し、必要に応じてタスクの優先順位を調整することで、効率的な作業が可能になります。
5. **デモ・プレゼンテーション**: ハッカソンの最終日には、成果物のデモンストレーションやプレゼンテーションが行われます。事前にリハーサルを行い、プレゼンテーションの内容やデモの手順を確認しておくことで、スムーズな発表ができます。
上記のポイントを押さえつつ、チーム一丸となってハッカソンに取り組むことで、有意義な成果物が生まれることでしょう。プロジェクトの進行に合わせてスケジュールを調整し、効率的に作業を進めてください。
スケジュールだけじゃなくポイントまで教えてくれる
MTGアジェンダ
プロンプト
ハッカソンのキックオフミーティングを1時間で行います
上記のDay2-3の部分までをできるところまで進めたいです
会議のアジェンダ:
レスポンス
1時間のキックオフミーティングでDay 2-3の内容まで進めるためのアジェンダを以下に示します。
1. **開会の挨拶 (5分)**
- ミーティングの目的説明
- 参加者自己紹介
2. **アイディアの共有・選定 (15分)**
- スプレッドシートにまとめられたアイディアの概要説明
- チームメンバーからの質問・意見交換
- 投票や議論を経て、最終的なアイディアの選定
3. **プロジェクト計画・設計 (20分)**
- 選定されたアイディアに基づいたプロジェクトの目標・スコープ設定
- プロトタイプの設計、使用技術の選定
- タスク分解・担当者割り当ての検討
4. **役割分担・リソース確認 (10分)**
- チームメンバーの役割分担(プロジェクトマネージャー、デザイナー、開発者など)
- 必要なリソース(ツール、データ、API等)の確認と手配
5. **タスク管理ツール・コミュニケーションツールの設定 (5分)**
- タスク管理ツール(例: Trello, Asana)の設定・導入
- コミュニケーションツール(例: Slack, Microsoft Teams)の設定・導入
6. **ハッカソン期間中のミーティングスケジュール決定 (3分)**
- 定期的な進捗報告・課題共有のためのミーティングスケジュール設定
- その他必要なミーティング(例: デザインレビュー、技術検討会)のスケジュール設定
7. **質疑応答・その他連絡事項 (2分)**
- チームメンバーからの質問・疑問解消
- その他連絡事項や注意点の共有
まとめ
自分が考えるまえにこの手のとりあえずなにか日本語作る系の作業は、ひとまずChatGPTに聞く一択ですね