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quottoというコマンドラインツールを作りました。

Kindle quoteみたいなノリでKindle以外の文章の引用画像を作成するためのツールです。おもにオライリーの電子書籍を引用するために自分は作ったのですが、汎用的に使えるようになっています。

できること

e-reader風のシンプルなデザインで、美しい引用画像を生成できます。文章だけでなく、本のタイトルや著者名も含めて画像化できるのが特徴です。

使い方

インストール

# グローバルインストール
npm install -g quotto

# プロジェクト内にインストール
npm install quotto

基本的な使い方

# シンプルな引用
quotto --quote "偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがやっていることを愛することです。"

# タイトルと著者付きの引用
quotto \
  --quote "Stay hungry,\nstay foolish." \
  --title "Stanford Commencement Address" \
  --author "Steve Jobs"

オプション

• --quote: 引用文（必須）改行もサポート
• --title: 本や記事のタイトル（任意）
• --author: 著者名（任意）
• --output: 出力ファイル名（任意、デフォルトはタイムスタンプベース）

技術的な話

Claude Codeで100%Vibes Codingで作りました。Vibes CodingだとT3StackなどのTypeScriptベースで作っていくとうまくいきがちで、さらにCLIだと精度があがる印象ですね

オライリーの技術書から気に入った文章を引用する際に、きれいに画像化してシェアしたいというのが作成のきっかけでした。Kindleだと簡単に引用できるのですが、それ以外の電子書籍では同じようなことができないので、自分で作ってみました。

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